仕事の捉え方

「行動する」 ― 問題解決のために必要なこと

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20141210

 

社会問題を報じるテレビの報道番組を観ていると、よく、ニュースキャスターが「これは、国民一人ひとりが考えなければいけない問題ですね」のようなコメントを見聞きすることがあります。一人ひとりが当事者意識を持ち、考えることは、とても大切なことです。

しかし、考えるだけでは何も解決しないのも、また、事実。「何か」を変えるためには、「何か」を変える必要があります。

社会問題に限らず、仕事の中で起こるさまざまな問題に対してもそうです。では、何を変えればいいのでしょうか。それは、「行動」です。行動こそが、問題を解決するために最も必要なことなのです。

行動しようとすると起きる「まぁ、いいか」

とはいえ、問題解決のために行動を起こすことは、なかなか勇気が必要です。

たとえば、それが組織の問題なら、既存の仕組みを変えるために何かしらの声を上げれば「空気が読めないヤツ」と言われるかもしれませんし、「問題を大きくするな」と言われるかもしれません。後ろ指を差されることもあるかもしれません。「まぁ、いいか。わざわざ苦労しなくても……」と思うのが、一般的なのかもしれません。

個人的なことでもそうです。多くの人がダイエットに悩むのは、行動の前に「まぁ、いいか」と思ってしまうからなのでしょう。

そう、行動するのはなかなか大変です。

行動に必要な「動機付け」

行動を起こすためには、「まぁ、いいか」を超えるだけの動機付け(モチベーション)が必要です。では、動機付けはどのようにしたらできるのでしょうか?

動機付けには「報酬を与える」「褒められる」など、いくつかの要素がありますが、その一つに「気づき」があります。気づきとは、自分の内面から生じる感覚的な「発見」や「ひらめき」、「解釈や理解の変化」のことです(参考:「気づき」とは?―脳がひらめくコミュニケーションスキル)。

気づきが起こると、「あっ!そうか!」という感覚が生まれます。この感覚はワクワク感かもしれませんし、ちょっとした興奮かもしれません。今まで気づいてなかったことに気がついた成長感かもしれません。

行動するなら、小さな行動から

とはいえ、頭の中で考えていることを行動に起こすのは、容易なことではありません。それが大きい目標であればあるほどそうです。目標達成までの道のりが見えなければ見えないほど、最初の一歩がなかなか踏み出せないものです。

それを超えて行動に移すためには、「行動をできるだけ小さくすること」が大切です。たとえば、「本を買って読む」「やってみたいことを誰かに話してみる」など、あまり努力することなしにできることぐらいに、小さくしてみるといいでしょう。

何かしらの行動を始めると、次の行動を引き寄せてくれます。

「何か」を変えれば、「何か」は変わる

何も変えなければ、何も変わりませんが、何かを変えれば、何かは変わります。もちろん、そのためにはいくつかのステップを踏む必要があるかもしれませんが、よりよい未来を創っていくために、自分にできることから変えていきたいものです。

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