研修

6つのポイントで上司も納得―失敗しない社員研修の講師選び

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社員研修は、社内の課題を解決し、よりよくするために行うもの。もしあなたが、社員研修を企画する担当者なら、常々、「次の研修はどうしよう……」と、頭を悩ませていらっしゃいませんか?

先輩社員のスキルを後輩社員に引き継ぐ社内の研修なら、企画も比較的容易かもしれません。

一方、社外講師に依頼するのは、適任を見つけるのがかなり難しいです。知人に専門家がいればいいですが、多くの場合、近くにいない場合がほとんどでしょう。

そこで、インターネットを検索して、講師を選ぶことになるかと思います。ネット上にはいろんな研修会社や、講師を紹介するサイトがあります。けれども、ネットの情報だけで、その会社が信頼できるか、いい講師かを判断するのは、なかなか難しいことなのかもしれません。

そこで、ネットの情報で研修講師を選ぶ際、意識するといい点についてまとめました。

社員研修の講師選び6つのポイント

失敗体験があること

一つ目は、講師に「失敗経験があること」を挙げました。社員研修を一言でいえば、「上手くいかせる方法を知る場」です。ではなぜ、失敗経験が大切なのでしょうか。

社員にとって、もっとも学びになるのは成功体験ではありません。「上手くいっていない状態から、どのように上手くいくようになったのか」という思考プロセスや、やってきたことです。

また、成功体験しかない人は「上手くいかない苦しみ」を知りません。失敗体験から変化してきた人の実体験は、社員の心にも響くでしょう。

今も実践者であること

二つ目は、「今も実践者であること」です。現場の「生の情報」が大切です。

資格があっても、現場を経験していなければ生の情報とは言えませんし、「過去」に経験があっても、「今」は状況が変わっているかもしれません。

大切なのは「今」です。

著作があること

三つ目は、「著作があること」を挙げました。著作とは、本やWebで読める記事のことです。

著作があるといい理由は、二つあります。

講師のことを知れる

著作があると、あなた自身が講師のことをよく知ることができます。

せっかく社外に講師を依頼するのですから、「この人の話を聞いてみたい」という人を呼ぶのが一番です。そのためには、まずはあなた自身が講師のことをよく知ることが大切です。本やWebの記事の多くには、講師の経験や考えが書かれています。

実際に依頼するときも、「○○の本を読んで……」のように、選んだきっかけを伝えるといいでしょう。

上司が稟議を通しやすくなる

著作があると、上司が稟議を通しやすくなります。なぜなら、上司も事前に講師のことを知ることができ、信用度が上がるからです。

上司が稟議を通す際、気になるのは「この人に社員研修を依頼することは、本当に価値があるのか」ということです。そのためには、上司にも講師を知ってもらうことです。本のポイントとなるところに付箋を貼って参考情報として渡したり、Webの記事を読んでもらったりすると、上司も納得でき、稟議を通しやすくなるでしょう。

参加者と同じ立場の経験があること

四つ目は、講師に社員研修の参加者と「同じ立場や業界の経験があること」を挙げます。参加者が親近感を抱きやすくなります。

例えば、管理職の研修なら管理職の経験がある人、IT業界ならIT業界出身の人……といった具合です。事情が分かっていた方が、必要な情報を的確に伝えられる講師側のメリットもあります。

なお、異業種の方の意見が、意外な発見になることもあるので、絶対条件ではありません。

カリキュラムが柔軟なこと

五つ目は、「カリキュラムが柔軟なこと」です。

現場の課題は企業によって異なるものです。決められた研修カリキュラムをルーチンでまわしている人よりも、課題をヒアリングしてくれ、状況に応じてカリキュラムを柔軟に組み立ててくれる人がいいでしょう。

講師経験があること

六つ目は、「講師経験があること」としました。

「野球がうまくても、コーチにはなれない」と言います。人に技術を教えるためには、実務経験に加えて「難しいことを分かりやすく伝えるスキル」が必要です。指導経験を調べましょう。

まとめ

社員研修の講師を選ぶポイントについてまとめました。

ここでは6つのポイントを挙げましたが、最も大切なのは、「この人なら信頼できる」「この人の話を聞いてみたい」「この人に教えてほしい」と思われる方を選ぶことです。そうすれば、企画する際の熱も入りますよね。

充実した研修になり、社内の課題が解決できますように。

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