【全社員研修】折れないしなやかな心を作るレジリエンストレーニング

研修テーマ

折れないしなやかな心を作るレジリエンストレーニング

ねらい

労働者のメンタルヘルスが社会問題になっている。一度心が折れてしまうと、良い状態に戻るまでに時間を要する。心が折れる前に、自分の力でメンタル面をコントロールできるしなやかな心を作るためのレジリエンス(折れない心)の作り方をトレーニングする。

研修内容

心理学に基づいて、人が物事を捉える際の「認知の構造」を知る。その上で、ネガティブな気持ちが生じ始めたときに、自分とどう関わっていけば心が折れるまで落ち込まなくなるのか、どうすれば、ポジティブな方向に意識づけできるのかをトレーニングする。

研修概略

  • ネガティブな気持ちが生じる理由
  • 表象システム(人が物事を認知する一連の流れ)と認知構造
  • ネガティブな気持ちと感情のコントロール
  • 意識をポジティブに変化させる視点の切り替え方
  • 過去の成功体験を振り返り、パターンを知る
  • ネガティブな状況に陥るパターン分析とポジティブな状況に変化させるための戦略

研修カリキュラム

時間 主な内容
9:00 ~ 9:30 アイスブレイク、講座説明
9:30 ~ 10:00 ネガティブな気持ちが生じる理由
10:00 ~ 11:00 表象システム(人が物事を認知する一連の流れ)と認知構造

  • 表象システムとは?
  • 人の認知構造
11:00 ~ 12:00 ネガティブな気持ちと感情のコントロール

  • ネガティブな気持ちになったときの
12:00 ~ 13:00 昼食
13:00 ~ 14:00 意識をポジティブに変化させる視点の切り替え方

  • リフレーミングとは?
  • 状況のリフレーミングと意味づけのリフレーミングのワーク
14:00 ~ 15:00 過去の成功体験を振り返り、パターンを知る

  • 人生チャートを作るワーク
15:00 ~ 16:45 ネガティブな状況に陥る分析とポジティブに変化させるための戦略を立てる

  • ストラテジーとは?
  • ネガティブな状況に陥るパターン分析のワーク
  • ポジティブな状況に変化させるための戦略のワーク
16:45 ~ 17:00 1日の振り返り

講師より一言

takeuchi2しごとのみらいの竹内義晴です。

私は以前、「心が折れた」ことがあります(どんな経験をしてきたかは、拙著『「職場がツライ」を変える会話のチカラ』のまえがきにあります。出版社のサイトでご覧いただけます)。

本当に「心が折れた」状態になると、「プラス思考をしよう」「ポジティブに考えよう」などとは思えません。頭では、「もっとポジティブになりたい。ポジティブにならなきゃ」と思う。けれども、実態が頭についていけないのです。

幸いなことに、私は「心が折れた」状態から立ち直ることができました。そして、その経験が、今では「いい経験」になり、「強み」に変わりました。人生って、不思議ですね。

「心が折れた」状態は理屈じゃ解決できません。けれども、これだけは断じて言えます。後になって分かることですが、心が折れかかった経験は、とてもすばらしい経験となります。すばらしい経験にするためにも、「心が折れそうになる仕組み」と、「どうすれば立ち直れるのか」を知る必要があります。

「折れない心」に必要なのは、心の「強さ」ではありません。心の「しなやかさ」です。