ストレスコントロール

どうする?苦手な人との付き合い方

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苦手な人、嫌いな人とうまく付き合うためにはどうすればいい?

仕事をしていると苦手な人、嫌いな人っていますよね。上司しかり、同僚しかり、部下しかり(いや、仕事に限らず・・・ですね)。

どんなに苦手な人でも、仕事となれば毎日のこと。「できれば上手に付き合いたい」と思います。

さて、苦手な人、嫌いな人と付き合うためにはどうすればいいのでしょうか?

苦手な人、嫌いな人との付き合い方の一般解

自己啓発やコミュニケーションの本を見ると、

  • 「すべての結果は自分の映し鏡。周りの人が自分の不足している点を見せてくれているのです。感謝しましょう」
  • 「どんなに嫌な人でも1つぐらいはいいところがあるはず。いいところを探せば相手の見え方も変わります」
  • 「すべてあなたが引き寄せたのです。自分の過去や思考を振り返りましょう」
  • 「こちらから声を掛けましょう。こちらが心を開けば相手も答えてくれます」
  • 「何より対話が大切です。常に相手を受け止めるのが対話です」
  • 「すべてが成長の機会です。すべてに意味があるのです」
  • 「相手を変えるより、自分で変わったほうが早いです。だから自分から変わりましょう」

などのように、苦手な人、嫌いな人との「上手な付き合い方」が書かれています。以前は私も「そうだ、全部自分が引き寄せたんだ」と思って、自分の振る舞いや捉え方を改善すべく努力してきました。

本当に苦手な人、嫌いな人と上手に付き合える?

自己啓発やコミュニケーションの本に書いてあることは、確かにすべて正論です。筆者も、自分の振る舞いや捉え方を変えることで、相手といい関係を築けたことや成長できたことが多々ありました。

しかし、自分の努力ではどうにもならない「本当に」苦手な人、嫌いな人がいるというのもまた、事実でした。なぜなら、どんなに努力が大切だと頭で理解をしていても、感情がそれを許してくれないからです。逆に、相手といい関係を築けない自分に落ち込んだり、情けなさや苦しさを感じることもあります。

というより、当然ですよね。聖者ならそれも修行のひとつでいいのかもしれませんが、感情が伴うのが私たち「普通の人」なのですから。

自分を大切にする

「なぜ、自分がそんな思いまでして相手といい関係を築かなければならないのか」……多くの人が、「自分よりも相手のこと」「努力しなければ成長しない」のような、「がんばること」「努力すること」の呪縛に縛られているような気がします。

その証拠に、「仕事 苦手な人」というキーワードでインターネットを検索すると、「苦手な人と上手に付き合う○○」「嫌いな人とうまくやっていく○○」などのタイトルの記事が多いです。

もちろん、他人も努力も大切です。しかし、もっとも大切なのは「自分自身がどうあるか」なのでは?

どの状態が自分にとって最もゴキゲンか?を基準にする

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自分の気持ちを大切にするようになったきっかけの1つに、株式会社わよみ代表取締役の太田知美さんのインタビューがあります。

大田さんは、「無理にがんばることよりも、自分にとってどこが心地よいか?ゴキゲンでいられるか?を選択することがとても大切」とおっしゃっています。

たとえば、職場に本当に苦手な上司がいるとします。自己啓発の本に習えば、「こちらから声を掛けましょう」になります。しかし、こちらから声を掛けても挨拶をしてくれない場合、正直、かなり嫌な思いをします。しかも、「自分が引き寄せた」ことにすると苦しくなります。

大田さんのアドバイスに沿えば、「自分にとって何がゴキゲンか?を考えて、”挨拶をしない”がその答えなら、挨拶をしなくてもいい」ということです。

逆に、「挨拶しない」を選択することで「ソワソワする」という感情が芽生えるかもしれません。それなら、次の日は挨拶をしてみればいい。

つまり、行動の基準を「あいさつする/しない」「あいさつすべき/すべきではない」におくのではなく、「どの状態が自分にとって最もゴキゲンか」をすべての基準にしてみるのです。この基準はとてもシンプルです。

自分の状態を観察し、よりよい状態を維持する

「どの状態が自分にとって最もゴキゲンか」をすべての基準にするためには、自分の状態をよく観察する必要がありそうですね。自分の状態が観察できれば、自分自身を上手くコントロールできるようになりそうです。

つまり、「苦手な人と上手く付き合う」ということは「自分と上手に付き合う」ということなのです。実際、筆者も本当に苦手な人とは距離をおくことにしています。

どんな環境でも苦手な人や嫌いな人は1人や2人は必ずいます。その人と無理にいい関係を築こうとするよりも、まずはいかに自分がゴキゲンでいられるかを行動の基準にしてみるとよさそうです。

今日も1日、ゴキゲンに過ごしましょう。

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