思考

目的や意味を考える際は、1つのテーマに対して1つにまとめることを意識しよう

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TCMでは、考えるテーマを真ん中に書き、その下にテーマの具体的な内容、上にテーマの目的や意味を書き出します。

目的や意味を考えるとき、テーマによっては複数の目的や意味が出てくることがありますが、最終的には1つにまとめることを意識するといいでしょう。

なぜなら、1つにまとめることを意識することによって、そのテーマに対する軸やビジョンが明確になるからです。

例えば「友達とランチに行く」というテーマをTCMで考えてみたいと思います。通常、友だちとランチに行くことにそれほど目的や意味を考えませんが、誰もがイメージしやすい例なので。

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目的や意味を考えるための基本の問いは「それによって何が得られるのか?」です。

  • 友達とランチを食べに行くことで何が得られるのか?
    • 友達と楽しいおしゃべりをする
    • おいしい食事をする

などが挙げられるでしょう。

さらに「それによって何が得られるのか」を考えてみます。

  • 友達と楽しいおしゃべりをすることで何が得られるのか?
    • ストレスを解消する
    • 友達とより良い関係を作る」
  • おいしい食事をすることで何が得られるのか?
    • お腹が満たされる
    • おいしい食事をすると幸せな気分になる

などが挙げられるでしょう。

さらにそれによって何が得られるのかを考えてみると、

  • よりよい自分でいられる

などの答えになると思います。

さらにそれによって何がれるのかを考えてみると、

  • 毎日を楽しく充実した気持ちで過ごす

などのような抽象的な答えになります。

物事が抽象的になればなるほど、「愛」「楽しさ」「生命」「幸せ」などのような、抽象的でありながらも、とても大切な価値観に辿り着きます。このような信念・価値観・ビジョンは、抽象度が低いところでは複数あることもあるかもしれませんが、抽象度が高くなればなるほど、1つの大きなまとまりになっていきます。

会社の理念が複数あったら、どこを目指していいのかが分からなくなってしまうように、私たちにとって「本当に大切なこと」(信念、価値感、ビジョンのような)は、通常、そんなに多くはないのではないでしょうか。「あれもこれも・・・」となっている場合は、まだ抽象度が低いことが考えられます。「さらにその上」を考えてみるといいでしょう。

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