避難所で「こころの処方箋~避難生活を安らいだ気持ちで過ごすために~」というお話をしてきました

国立妙高青少年自然の家においでの皆さまへ

特定非営利活動法人しごとのみらい

「話を聞く会」のご案内
こころの処方箋
~避難生活を安らいだ気持ちで過ごすために~

このたびは、東日本大震災に関わる被害に遭われた皆様に御見舞いを申し上げます。
慣れない土地での生活はご苦労もあり、長期間にわたる避難生活で、大変お疲れのこととお察し申し上げます。

緊急事態であればあるほど、毎日の変化への対応に一生懸命ですが、時が経過し、次第に落ち着きを取り戻してくると、先行きが見えない将来に不安を抱き始めていたり、不安がる子どもたちへの対応に苦慮されていたりする方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、下記の通り「話を聞く会」を開催いたします。不安を抱いたときにどのように自分自身と関わればいいのか、子どもたちなど、不安がる周囲の方々にどのように関わっていけばいいのかについてお話をさせていただくことで、毎日を少しでも安らいだ気持ちで過ごしていただくお手伝いができれば幸いです。何らかの不安を抱えていらっしゃる方、周囲に不安を抱えている方がいらっしゃる方、お子さまがいらっしゃる親御さんなどのご参加をお待ちしております。

一日も早く、皆さまの日常を取り戻せる日が来ることを願ってやみません。

日時    平成23年5月6日(金) 13:00開始 (1時間ほどの予定)
会場    国立妙高青少年自然の家 学習室

以上

話し手:竹内義晴(たけうち よしはる)

コミュニケーション心理学の専門家として、カウンセラー、保健師、教師、介護福祉士などにコミュニケーションや心理学の講義、ビジネスのリーダー層へのコーチング、カウンセリングを行っている。NHK第1ラジオ「私も一言!夕方ニュース」~被災地での心のケア~出演 こころの処方箋―震災時のメンタルケア(ITmediaエンタープライズ)連載 『「職場がツライ」を変える会話のチカラ』著者 米国NLP協会認定NLPトレーナー(コミュニケーション心理学) 特定非営利活動法人しごとのみらい理事長

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感想は、ブログに掲載しました。

投稿者プロフィール

竹内義晴
竹内義晴NPO法人しごとのみらい理事長
1971年生まれ。新潟県妙高市出身。自動車会社勤務、プログラマーを経て、現在はNPO法人しごとのみらいを運営しながら、東京のIT企業サイボウズ株式会社でも働く複業家。「複業」「多拠点労働」「テレワーク」を実践している。専門は「コミュニケーション」と「チームワーク」。ITと人の心理に詳しいという異色の経歴を持つ。しごとのみらいでは「もっと『楽しく!』しごとをしよう」をテーマに、職場の人間関係やストレスを改善し、企業の生産性と労働者の幸福感を高めるための企業研修や講演、個人相談を行っている。サイボウズではチームワークあふれる会社を創るためのメソッド開発を行うほか、企業広報やブランディングに携わっている。趣味は仕事とドライブ。

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