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コミュニケーション上手な人の共通点

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 ある職場に起こったコミュニケーションの大事件

先日、ある職場で、仕事上のいざこざから起こった上司と部下との大ゲンカに出くわしました。

最初は、上司と部下とのちょっとしたいざこざだったのですが、その後……

  • 「前から言おうと思っていたんだけどさ~お前、そういうのよくないぞ!」
  • 「○○さんこそ、そういう言い方はないじゃないですか!」

という、元々の本題からずれた、いわゆる「人格攻撃」が始まってしまいました。「人格攻撃」が始まると、お互いの感情に油を注いでしまいます。

もっとも、それだけ本音が言い合えるのは、ある意味「いい関係があるからこそ」とも言えなくはないですが、お互いに傷つけあってしまうのはできれば避けたいものですね。

なぜなら、同じ職場の上司と部下だと明日も顔を合わせなければいけません。本当に気まずいです。

コミュニケーション上手は人は「自分との関わり方が上手」

コミュニケーション上手とは一般的に、「周囲との関わり方が上手」というイメージがありますが、本当にコミュニケーションが上手な人は、周囲との関わり方の前に「自分との関わり方が上手」です

なぜなら、自分との関わり方が上手くなると、「今、自分がどのような状況にあるのか」を感じられるようになるので、感情的になること自体が少なくなり、結果的に、周りとの関係もよくなってくるのです。

「自分との関わり方」とは……

  • 「あっ、今、(自分が)イラッとしているな」
  • 「あっ、このままいくとまずいな」

というような、「自分の感情を観察する力」のこと(これを「客観視」とも言います)。自分の感情を客観視できるようになると、怒りの感情に火がつきそうになるまえに、自分の言動をコントロールすることができます。

逆に、自分との関わり方が上手でない人は、いくらコミュニケーションスキルを身につけても、コミュニケーション上手にはなれません

自分の中にある「感情スイッチ」を見つける

「自分の感情を観察する力」は、日ごろ抱くさまざまな心の動きを観察することで身につきます

日ごろ生活していると、ポジティブであれ、ネガティブであれ、さまざまな感情の変化が起きます。

たとえば……

  • お笑い番組を見たとき、「これ面白い!」と感じる
  • ニュースを見たとき、「なんか違うんだよな~」と違和感を抱く
  • 仕事をしているとき、「これ、結構好きかも」と思う
  • ソーシャルメディアを見て、「なんか、めんどくさい」と思う

このようなときに、「(自分の中の)何が、(自分に)こう思わせるんだろう?」と考えてみるのです。

そうすると……

  • 自分は○○のときに面白いと感じるんだなぁ
  • 自分は○○のときに違和感を抱くんだなぁ
  • 自分は○○のときに楽しいと感じるんだなぁ
  • 自分は○○のときにめんどくさいと思うんだなぁ

など、いろんな「感情のスイッチ」があることが分かります。何かに反応したから、いろんな感情を抱くわけです。

この、「感情のスイッチ」の存在に気がつくようになると、「何が感情を抱かせるのか(パターン)」が分かるようになってきます。これが、「自分の感情を観察する力」です。

自分との関わり方が上手くなると、感情をコントロールできるようになってくるので、周りとの関わり方も上手くなってきます。コミュニケーション上手は人は「自分との関わり方が上手」です

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