ストレスコントロール

職場の人間関係がめんどくさいときの対処

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職場の人間関係、めんどくさいな~

「あ~、職場の人間関係がめんどくさいな~」と思うことがあります。

たとえば……

  • 周りから冷たくされる。無視される
  • 挨拶がなく、ギスギスしている
  • 関係が表面的(裏で何を言っているか分からない)
  • 自分が知らない間に、話が進んでいる
  • 基本が批判
  • ネチネチしている人がいる
  • 自分勝手な人が多い
  • 結果を出している人を見るとイラッとする
  • 威圧的な人がいる

のようなことはないでしょうか。仕事は毎日のことだけに、気分も沈みがち。もう少し人間関係がよかったら、毎朝こんなに嫌な気分にならずに済むのに……

もし、明日の朝の目覚めに、「今日はいつもより前向きな気持ちで会社に行けそう!」と思えたら、うれしいと思いませんか?

それは分かる。でも・・・職場の人間関係一般解

「人は1人で生きているわけではない」「話し合えば分かり合える」というアドバイスは確かに正論かもしれませんが、「あの人と一緒なら1人のほうがいい」「そもそも話し合いたいとも思わない」というのが、人情というものなのかもしれません。

「○○さんが変わってくれたら……」と思いますが、それが叶わないのもまた、現実……。

そこで……

  • できるだけ関わらない(ほどよい距離を取る)
  • 気にしない(考えるのをやめる)

などの対処が一般解です。

しかし、少ない人数だと程よい距離もとりづらいし、苦手な人が目の前にいるのに考えるのをやめるのもなかなか難しい……というのが、実際のところではないでしょうか。

自分が何に反応しているのかを観察する

このような状況で、心を整えるためにオススメしたいのが、「自分が何に反応しているのかを観察する」という方法です。

なぜなら、私たちの感情は、「自分の中にある何か」の反応によってつくられているからです。

たとえば、「基本が批判」というAさんがいます。いつも同僚をネチネチ批判しています。Bさんはそれを見て「イラッ!」としました。一方、同じ場所に居合わせたCさんはAさんに同調しながら楽しそうに話しています。

同じAさんを前に、BさんとCさんの反応は異なりました。Bさんはイラッとし、Cさんは楽しく話しています。

つまり、人によって反応が異なるということは、感情を生み出したのは「自分の中にある何か」ということです。「自分の中にある何か」に反応して、私たちの感情が生まれたのです。

反応した「自分の中にある何か」とは何か?

感情を生み出した、「自分の中にある何か」とは一体何なのでしょうか?

これは、人によってさまざまです。たとえば……

  • 「周りの人とは仲良くすべき」……という正義感
  • 「私のことをかまってくれない」……というさみしさ
  • 「本当は自分だって言いたいのに」……という嫉妬心
  • 周りの人を気遣えるやさしさ

いろんなものがあります。

実は、筆者自身、以前は人間関係がめんどくさいと思っていました。そこにあったのは「さみしさ」でした。
ソーシャルメディアを眺めているときもそうです。そこにあったのは「嫉妬心」でした。

「自分の中にある何か」に気づけば人間関係は楽になる

「自分の中にある何か」に気がつくと……

  • 感情が生まれた背景が自分で分かると、納得感が生まれます
  • それがポジティブな気持ちなら、「そう、大切なのはそういうことだ」と、自分の気持ちを確認できます
  • それが「○○ねばならない」「○○すべき」というような、何かしらを制限する気持ちなら、それを手放すきっかけができます

自分の中で反応した何かに気がつくと、人間関係は楽になれます。

「自分の中にある何か」を見つけるには、この問いが有効です。

「(私の中にある)何が、私に、こう思わせたのだろう?」
「(私の中にある)何が、私に、この気持ちを抱かせたのだろう?」

あとは「心を整えるために何をするか」

「自分の中にある何か」に気づいたら、あとは「心を整えるために何をするか」です。

心を整えるためには、次のようなことが効果的です。

  • 適度な距離を保つ
  • 好きな音楽を聴く
  • おいしい物を食べる
  • 友達と話す

要は、気分の切り替えですね。

大切なのは「いかに毎日をゴキゲンに過ごすか」

本当は相手に変わって欲しい。けれども、なかなか変わってくれない現実……。けれども、反応が自分の中で起こっているのなら、何かしらの試みをしてみたいものです。

「何に反応したのか?」を知ることで、感情が変わる場合があります。

自分の心を整える習慣は、メンタルヘルスやレジリエンス(折れない心のつくり方)という観点でも大切ですね。

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